2021年09月02日(木) テーマ:トラベル
あっさり夏が終わっちゃった 夏の思い出話
夏がいきなり、むりやり、終わりました。
なんだか目まぐるしい日々で、この夏はブログぜんぜんアップできてなかった。
診察室でも「ブログいつも読んでるよ!」と皆さまに励ましていただいているのに、、、
すみません🙇♀️
今さら夏の思い出ブログ書きます😄☀️
それは7月半ばのこと、、、
生まれて初めて伊勢神宮にお参りに行きました!
数年前、知人に
「お伊勢さまを参拝したことのない日本人がいるとは、、、」
とびっくりされた
そのことにびっくりして、
ずーっとうかがおううかがおうと思っていたのです。
まず豊受大神宮(外宮)にうかがい、
しかるのちに正宮参拝
外宮では、神楽殿で御神楽奉納させていただきました。
祝詞の奏上をしていただいたあとは、きりりとした雅楽の音色と、雅な舞の奉納。
「神恩感謝」
そして、皇大神宮(内宮)に参りました。
正宮参拝
内宮で、ご祈祷いただきました。
「なにごとの おわしますかは しらねども、、、」
の歌のとおり、本当にかたじけない、ありがたい、清々しい気持ちになりました🤲
暑さが厳しく、正装でうかがえなかったので、つぎは別の季節に御垣内参拝させていただきたい
目標ができました。
参拝を終え、伊勢うどんをいただきましたよ🥢
東京でいただいたときは、正直いいイメージなかったけど😜、
さすが「本場」!
とてもおいしくいただきました。
夕方
英虞湾をボートで散歩
もぐったら真珠ザクザクなのかしら〜
な〜んて😆
とにかく気持ちよい💙
夜の英虞湾も静かで美しかった〜
ぺろ〜んと脚を伸ばす
朝の英虞湾も変わらず穏やか
地元の朝刊を読んで出発〜
リアス式海岸を一望できる丘
息を飲む雄大さでした💙
伊勢海老🦞や鮑もいただき、すごくよい思い出ができました。
次うかがう時は松坂牛ステーキ🥩食べたいっ😋
以上、2か月前のお話でした!
緊急事態宣言あけたら、
皆さまもお伊勢さまと賢島!
行ってみてくださ〜い。
https://aohal365.com/blogs/news/%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%81%AB-%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%83%B3-%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97
2021年08月23日(月) テーマ:私の好きな本
夏休みはいかがでしたか〜 わたくしは読書三昧
8月もあと1週間
大雨の被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。
みなさま、夏休みをゆっくりお過ごしになれましたでしょうか。
わたくしは、しっぽりと読書😌
3冊読みました。
1冊目
『皮膚はすごい』 傳田光洋 著
わたくしが皮膚科医だから、傳田光洋先生を読むのだけど、
でもこの本は読み物として皆さまにもオススメです!
生物の進化がすごく興味深く書かれてる。
人間の頭(脳)が大きいのはご存知のとおりですが、
それに関連して、、、
人間の皮膚も、ほかの動物よりとても高性能なのが分かります‼️
わたくしの診察室の本棚には好きな本を並べていますが、傳田先生のご著書『皮膚は考える』は、ずーっと置いてる本のひとつ。
最近読み直したら2005年発刊だと気づき、
「新刊が出てるはずだ」
と思ってAmazon見たら、2019年発刊の『皮膚はすごい』に出会ったというわけ。
好きな本に肌で触れたら、次の本に導かれた。
お肌のタッチはとっても大事です💛
2冊目
『星を継ぐもの』
ジェイムズ・Pホーガン/池央耿訳
これ1980年初版で、わたくしが買った2019年のが101刷目😃
ものすごいロングセラー。
めちゃくちゃロマンがあります!
作者のホーガンさん、頭良すぎ!!そして訳者の池さん、言葉遣いが超インテリ😆
『皮膚はすごい』で生物の進化について読んでたおかげで、すっと入れた😉
さらに、わたくし最近、近所のプラネタリウムにちょくちょく行くこともありまして、
この小説読んでる最中ず〜っと、宇宙がそこにせまってきたの〜😃
一気に読んじゃいました!!
しかも続編が数冊あるの!読まないと
3冊目は
『あなたが投資で儲からない理由』
大江英樹
わたくし別に投資に燃えてるわけではありませんし、儲かってないわけでもありません(そのかわり儲かってもいない。。。)
あくまで一般常識として、こういう本も読む✊🏻😉
投資やってる方々にとって、ここに書かれてることの多くは当たり前のことなのだろうけど。
たとえば「ハイリスク・ハイリターン」という言葉の意味。
まず大きな誤解は「リスクが高ければリターンも高くなる」。これはとんでもない間違い、投資はそんなに甘くない‼️とのこと。
これは私もわかります。私の解釈は、
「リスクが高いなら(大きなリスクをおかすなら)、得られるリターンもそれなりに高くないと困ります」
という意味だと思っていました。
が、それでも甘いんですって!
著者の大江さんの解釈は「得られるかもしれないリターンが大きな投資は、まずまちがいなくリスクがとても大きい」。
てことは、
大きなリスクをおかしたからと言って大きなリターンが得られるとは限らない、だけれども、大きなリスクをおかさなければ大きなリターンは手に入らない(虎穴に入らずんば虎子を得ず)。ってことですね
皮膚
宇宙
リスクとリターン
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またまた、来し方行く末を、ぐるぐる考えてしまう〜
夏休みのわたくしでした。
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