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ゴッホ展

『ゴッホ展』に行きました。

三島由紀夫の小説もそうだったけど、作品に触れる前から「絶対気持ちが暗くなるに決まってるから微妙だな〜」という気持ちで行きました😅

やっぱりゴッホといえば、画家として名声を得る前に心を病んで亡くなってしまった人ですし、彼の晩年のあの迫りくる特徴的なタッチの絵を見るたびに、わたくしの心もざわざわとするんだもん。

 

なのに、、、

やはり、観たくなる🤓

 

とはいえ、曇りや雨の日は避けたいなーと思っていたら、オンライン予約した日時は、晴れて気持ちのよい《美術館日より》となりました😎

よかった。

上野公園の中の、東京都美術館

完全予約制だったけど、やはりすごい人気で混雑していました。

 

ゴッホは27歳で画家となり、亡くなるまでの10年間に、2000点以上の作品を描いたそうです。

この事実にまず驚きました多作‼️

わたくし、こういう

「圧倒的ハードワーキングなクリエイター」

に弱いの。尊敬します。

なんか、目が覚めました😕わたしはクリエイターではないけど✊🏻ガンバロウ

 

さてさて、数はともあれ、肝心の作品たち。

今回は、個人美術収集家・ヘレーネさんが集めた作品たちの展示会でした。だから『ひまわり』🌻はありません。

ゴッホ初期の素描から、晩年の作品まで70点あまりが年代順に展示されていました。

スーパー天才デッサン力がそのまま伝わってくる素描画はすばらしい。大好き。

そしてゴッホも、その時代の流行の点描画法や、明るい色彩などにもチャレンジした足跡が分かりました。

「売る気」は、ちゃんとあったんだ。

そこも大変興味深かったです。

 

そして、いよいよ南仏時代。病になってからの作品たち、、、

やっぱり

晩年の油絵は

なんか

 

すごかったです😭

 

ゴッホを支え続けた弟テオさんも、ゴッホの死後にすぐ亡くなってたのね。これにも衝撃を受けた。。。

 

看板とわたくしの写真😆笑

 

ところで、、、ごめんなさい!

わたくしがブログを書くのがいつもリアルタイムじゃなくて。

ゴッホ展は12月12日でもう終わっております。

てへっ😛

コロナ明けたら、オランダの「クレラー・ミュラ美術館」に、観に行ってください🇳🇱😆

 

 

 

↓↓↓登録よろしくお願いします🤲

https://youtu.be/n55aNXHZ49g

 

 

 

小説『金閣寺』美しさを封じ込める

11月の中旬、金閣寺に行きました!

ちょうど紅葉のはじまりのころ

秋晴れのもと、金閣寺があまりにも美しく、「時よ止まれ〜!」と思っちゃうほど

 

写真を撮りまくりました😍

自分もちゃっかり同じフレームに入る😄

 

金閣寺は、修学旅行やら京都で学会の時やら、過去にも訪れたことはありますが、

 

なぜか今回は猛烈に心惹かれ、、、

 

 

東京にもどってからも金閣寺が忘れられなくて

「金閣寺を読みたい!」という気持ちになりました。

そう、昭和25年の金閣寺放火事件のことをね。

水上勉を読むか、三島由紀夫を読むか、、、

 

迷いましたが、アマゾンで水上勉の文庫本を探しても、値段の高い中古しかなかったので😅、

今回は三島由紀夫の『金閣寺』にしました。

 

休日に、ペニンシュラホテルの超お得なプランで、引きこもって読みました😌

皇居や日比谷公園一望の素敵なお部屋💕

しかも名物のマンゴープリンをいただきながら

至福〜😍

 

でも!

読んでるのは、三島由紀夫の『金閣寺』です。

ぜったい読みながら暗くなるから、明るいホテルで読んでよかった〜😆

 

『金閣寺』は、昭和25年に実際に起きた金閣寺放火焼失事件のお話

そして放火犯である、当時金閣寺に住みこみしておられた見習い学生僧侶さん

を描いたドキュメンタリー

ではなく、三島さんのフィクションなんです。

見習い僧侶さんの、

異様で

未熟で

不安定な

心の動きを細かく表現した小説。

ストーリーを追うというよりは、一描写一描写を噛み締めるという読み方が良いのかな。

終始、生まれ育った環境や、吃音症とを心の陰影に結びつけようとして書いてるの。そして登場する師や友人によって修飾されて、見習いさんの人生を負の方向に導く構成。

しかも「あくまでフィクション」ね。

うわ〜暗くなる〜、やめて〜😫

 

そしてキーワードは「美」!

仕事がら「美」について四六時中考えてるわたくしにとっては、やっぱり読まないわけにはいけない小説だったわ。

ブログの冒頭に「時よ止まれ!」と書きましたが、美しさははかなく、すぐに消えて無くなるから美しいし、自分にないから欲しいし、ねたましいものにもなる。

この小僧さんは逆に金閣寺の悠久の「美」に翻弄されて、破滅へ向かう。。

 

わたくしは自分のインスタやブログに、

食べてなくなっちゃう美しい料理やかわいいお菓子、

きれいな景色、

お気に入りのファビュラスな服や靴を

写真に撮ってアップして、そこに閉じ込めるのが好きです。

さらに、今の自分のことも撮って閉じ込める。

それで自分のものになったと錯覚して満足する。執着はそこで途絶える。

 

 

こうやって冷静に書くと笑っちゃうけど、通り過ぎる「美」を遊べるわたくしは幸せなんだわよね。

 

未来永劫まで続く「美」を畏れ多くて自分に投影したりしないから。

この見習いさんにiPhoneがあっても遊べなかったわよね。。。

 

あ、そうそうわたくしこの小説で1ページだけドッグイアしたの。表現が気に入って。

「熟練した美」

内反足の柏木が尺八を奏でるくだりで出てくるフレーズなの。取っておきたいフレーズかな😊

 

な〜んて、べつに三島由紀夫ファンではないけど、やっぱり小説読むとあれやこれや考えてやっぱり面白いわ😆

 

いつか水上勉の『金閣炎上』も読んでみたいです😉 こちらはルポルタージュよね。

 

 

さて、今日もアオハルの下では、キラキラのけやき坂を写真に閉じ込めようとたくさんの人が集まってます✨

 

 

 

 

YouTube登録よろしくお願いします🙇‍♀️

https://youtu.be/V6iAMLMNEQU

 

歯科矯正・部分矯正という手もあるのです!

歯並び、気になる!

アオハル歯科の矯正ドクター

酒向(さこう)えみ先生に、ご相談ください!

でも、、、

「矯正って子供の時にやるものでしょ」

「しかも超・痛そう」

「お金もたくさんかかりそう」

など、、、

イメージで、はなから諦めて

手付かずになっちゃってる方が多いのです。

 

歯科矯正には、年齢制限なんてないのですよ。

むしろ最近はミドルエイジの方にニーズが高い。

 

痛みについては、、、

抜歯して大きく歯列を動かすケースはそれなりに辛い期間があるとのことですが、

抜歯のない部分矯正であれば、あとでお示しする当院のスタッフの場合、

ほぼ「無痛」でした。

 

さらにコスト。

部分矯正だと、だいぶリーズナブルではないでしょうか?

 

さて、こちら当院スタッフです😊

ドクター酒向による矯正治療の「前」「後」

見比べてください!

スマホの写真が、約1年前のときの歯

そして、矯正後です。

スタッフの許可を得ていいますと、彼女、50歳です!

 

歯科医から

「上下顎の左犬歯から右犬歯までの部分矯正」をしました。

治療費は ¥220,000×上下顎で¥440,000

(上下顎「フルで行う場合の半額です)

治療期間はおよそ1年でした。

 

矯正の起こりうる副作用

:口内炎、しゃべりずらさ、痛みなど

 

 

https://aohalclinic.dental/sejutsu/orthodonticts/