ピコトーニング・レーザートーニング
美白のためのレーザー
ピコトーニング治療は、1,064nmNd:YAG波長ピコ秒レーザー（Picoway®）を低出力で照射し、肝斑やくすみ、肌色むらなどの色調の改善と肌質感の改善を目指します。 レーザーの光音響作用により、色素細胞内のメラノソームや表皮細胞内のメラニン顆粒を破壊し排泄を促します。その結果として肝斑や色調の改善が期待できます。また真皮の活性化も期待できます。 ※自費診療です
アオハルのピコトーニングの特長
こんな方におすすめ
- 肝斑が気になる方（※内服が必須です）
- 肌の色むらやくすみを改善したい方
- 炎症後色素沈着が気になる方
- ダウンタイムのない治療をご希望の方
ピコトーニングとは
低出力のレーザーを繰り返し照射し、肌の色むら、くすみ、肝斑を治療することをレーザートーニングといいます。
特にピコセカンドレーザーを用いて行うレーザートーニングを最近ではピコトーニングと呼びますが、当院ではピコセカンドレーザーPicoWay®を用いてピコトーニングを行います。
PicoWay®は、通常のQスイッチレーザーやほかのピコセカンドレーザーと違い、1回あたりのレーザー光の発振時間(パルス幅)がとても短く、レーザー光が熱に変わらず、レーザーの音響効果でメラニンを選択的に粉砕します。
そのため肌細胞へのダメージが少なくカサブタができることや、肌色の色調を悪化させる可能性がとても低いレーザーです。
治療は2週間以上間隔をあけて繰り返し行います。
症状によっては1～2カ月のインターバルが必要なこともあります。医師が診察し毎回アドバイスいたします。
通常は3回くらいから効果が現れ始めます。5～10回の治療回数が標準的です。
肝斑でピコトーニングをお受けいただく際は、トラネキサム酸をあらかじめ内服いただきます。
持病等でトラネキサム酸を内服できない方へのピコトーニング治療はお控えいただいております。
また肝斑は体質的な要素もあるため、ピコトーニングで完全に治癒することは難しいと考えております。
症状緩和に向けて日常的なスキンケアなども併せてアドバイスいたします。
さらなる肌色むらや、くすみ、肝斑改善にケミカルピーリング、ロングパルスYAGレーザー、イオン導入などを併せて行うこともできます。
施術可能部位
治療についての留意点
| 1 施術時間 | フルフェイス：30分 |
| 2 回数の目安 | 皮膚の状態により異なりますが、2～4週間ごとに繰り返しお受けにあることをおすすめします。 |
| 3 ダウンタイム | ♦メイクをしてお帰り頂けます。 ♦施術直後は、ほてり感と肌の赤みが生じます。通常は数時間で治まります。 ♦ときに、かゆみや赤い休診を生じることがあります。副腎皮質ステロイドの外用薬を数日間お塗りください。 ♦ごくまれに、小さな点状出血斑が生じることがありますが数日で吸収されます。 ♦照射後シミや肌の色調が一時的に濃くなることがあります。 ♦ 効果や反応には個人差があります。 |
| 4 治療に伴うリスク | ※治療に伴うリスクとして以下の可能性があります。 赤み・やけど・かさぶた形成・色素沈着・色素脱失・白斑・肝斑の悪化 |
| 5 治療できない方 | 光過敏症 / 薬剤性光過敏症 / 妊娠中の方 / 日焼け直後 / 肌色の濃い方 / 刺青、アートメイクの上の施術 /金の糸の施術部位、金製剤を服用中又は服用歴のある方 / リウマチなどで金製剤（シオゾール、グレリース、リザスト、リドーラなど）の使用が現在もしくは過去にある方 |
治療価格
価格・税込
| ピコトーニング | フェイス | 1回 | ¥29,700 |
|---|---|---|---|
| 5回コース | ¥133,650 | ||
| ネック | 1回 | ¥23,760 | |
| 5回コース | ¥106,920 |
