ニキビ・毛穴

Feature毛穴のお悩みの特徴

毛穴でお悩みの方へ

「毛穴の目立ち」に対するお悩みは、世代、性別を問わず毎日多くの皆さまにご相談いただきます。お悩みの具体例でいうと、毛穴の黒ずみ、毛穴のつまり、毛穴の開き、帯状毛穴、毛穴の油浮きなどさまざまです。


「毛穴の目立ち」と一言で言っても、その形態や原因は年齢や生活環境などによって異なっています。

〈1〉 毛穴の面積
10代~20代にかけ、大きく広がります。20代~30代にかけては、広がりはいったん緩やかになりますが、30代~40代にかけては再び急激に毛穴は拡大します。40代以降も緩やかに広がり続けます。

〈2〉 毛穴の楕円率
10代~20代で大きく増加し、30代~50代に向け再び大きく増加します。

〈3〉 毛穴の角栓
10代~30代にかけ角栓があり、40代以降では角栓が無くなります。

〈4〉 環境の影響
日照時間と毛穴の開きが相関します。

長年多くの皆さまの「毛穴の目立ち」のご相談をお受けした経験から、大きくタイプに分類して、治療をご紹介します。


① つまり毛穴

毛穴に角栓がある状態です。皮脂の分泌が活発な10~30代に多いです。といっても角栓の構成は、7割以上がタンパク質で、残りの3割弱が皮脂です。また毛穴の角層や表皮では、異常が起きているといわれていて、スムーズにターンオーバーが行われていないのです。ですので、単に洗顔をすれば改善するというものでもないのです。さらに、紫外線や皮脂の過酸化などがつまり毛穴を助長します。

ケミカルピーリングアオハル式プラズマで、角栓を除去し、毛穴の入り口のターンオーバーを整えます。ビタミンB群やビタミンCのイオン導入で皮脂分泌のコントロールや毛穴の収斂を図ります。

ホームケアでは、AZAやAOHAL VC外用、ビタミン剤の内服をし、一日の終わりには、きちんと洗顔、朝はUVケアが大切です。

② 開き毛穴

上述の角栓によって、毛穴が押し広げられているケースや、毛穴の酸化ストレスによって、ターンオーバーが乱れているケース、紫外線ケアができていないケースで見られます。さらには、毛穴の周辺のキメが消失し、毛穴が目立っているケースもあります。
UVケアや抗酸化クリーム又は美容液でのホームケアも大切です。


③ うぶ毛毛穴

実は、黒いうぶ毛が濃いために、毛穴が目立っているケースというのがとても多いのです。診察室にて、マイクロスコープで一緒にチェックいたします。
レーザーフェイシャルで、脱毛し毛穴を引き締めます。


④ たるみ毛穴

40代以降に多くみられます。開いて伸びた状態の毛穴です。“光老化”で真皮にコラーゲンやエラスチンが劣化したり、重力による皮下脂肪の下垂など、いわゆる顔のたるみに伴って現れる状態です。


毛穴を大別しましたが、症状がリンクしているケースも多いため、オーダーメイドの治療をご提案しております。

毛穴は、消すことはできませんが、よりよい治療のご提案、スキンケアのアドバイスを行ってまいります。

ニキビ跡治療について

あきらめていた凸凹クレーター肌、黒ずんだニキビ跡にも治療方法があります。
「肌の再生」を促し、なめらかな素肌を目指しましょう。

ニキビ・毛穴の治療紹介

各治療法のページにて施術フローもご覧頂けます。