ホクロ・イボ
Featureホクロ・イボのお悩み
ホクロ・イボ |
(更新日:2019年12月6日)
ホクロは大きさや、形などによって治療を選択します。 ホクロは、加齢ともに大きくなります。生涯にわたって、増え続ける人もいます。美容の観点上除去するケースが多く、当院では開院以来、除去のご依頼を大変多く頂戴してきました。
Qスイッチレーザーで治療します。レーザー照射は1〜2ショットで、消炎の軟膏を塗って治療は終了します。
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)で除去します。
形成外科専門医による切除術を行います。1週間後に抜糸します。 |
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イボの除去治療について |
(更新日:2019年12月6日) イボにはいろいろな種類があります。 紫外線などの影響でできる良性のできものや、皮膚に小さな傷がありウイルスが付着してできるイボなどがあります。
高頻度に見られるイボです。原因は明らかではありませんが、老化により生じます。遺伝も関係していると考えられています。30歳ころから出てきます。
カラダのどこにでもできますが、外見上の問題で、お顔や胴回りの脂漏性角化症の除去相談を大変多く頂戴します。
大きさは、大小さまざまで、数㎜大のものが多いのですが、時に20㎜を超える大きさのものもあります。
色は、黒褐色や茶褐色をおびています。表面がざらざらしていることもありますしすべすべのこともあります。また時々かゆみを伴うこともあります。 小さなものが多発している場合は、広く麻酔クリームを塗り、炭酸ガスレーザーで細かく丁寧に除去します。 治療後は抗生物質の軟膏を数日間塗布して頂きます。
数㎜以上の大きさがあれば、麻酔薬を注射して炭酸ガスレーザーで除去します。
治療後はゲル状の小さなパッチを数日間貼って頂きます。まぶたの脂漏性角化症は、プラズマで焼灼します。
老人性と言っても20代ころから徐々に出てくるイボです。主に上半身のどこにでも生じますが、美容の観点から顔やデコルテの老人性血管腫の除去のご依頼が多いです。
1〜5㎜ほどの光沢のある赤いイボで、少し隆起しています。皮膚の毛細血管が増殖してできたものです。
止血剤入りの麻酔薬を注射し、炭酸ガスレーザーで除去します。時にIPL(フォトフェイシャル)やエクセルV(KTPレーザー)を用いて治療することもあります。
首やワキの下や鼠径部などに見られるイボです。肌色か茶褐色で、柔らかく、皮膚からタッグのように飛び出してします。
首もとでは、ざらざらと多発しているケースも多く、ネックレスが引っかかったり、衣類とこすれたりすることが不快で、外見上は大変加齢を感じさせるイボです。
塗る麻酔や注射の麻酔を行い、皮膚から飛び出したイボを炭酸ガスレーザーで除去します。
1週間程度抗生物質の軟膏を塗ってお過ごしいただきます。
大人の四肢に生じます。こりっと硬い褐色の結節で、虫刺されやケガの後からできることが多い数㎜から2㎝ほどのイボです。
時に数㎝大まで拡大することもあります。形成外科専門医による切除術を行います。
中高年の額や頬、鼻などに生じる肌色か黄色ががったイボです。台形に隆起し、中央にくぼみがあるのが特徴です。 2〜8㎜ほどで、時に多発します。皮膚の脂腺という組織が異常に増殖したもので、局所に麻酔の注射をし、炭酸ガスレーザーで増殖脂腺を蒸散させます。小さなゲルパッチを1〜2週間貼って過ごしていただきます。
下まぶたに好発する1〜3㎜大のイボです。エクリン汗腺という皮膚の組織が増殖してできるイボで、肌色のイボで多発します。女性に多い傾向があります。 麻酔の注射をし、炭酸ガスレーザーで除去しますが、再発しやすいイボです。 除去後はゲルパッチを1週間ほど貼っていただきます。
1〜2㎜大の白くて硬いブツブツです。目の周り、額、頬などに多発します。 皮膚の成分のタンパク質や皮膚の脂がたまった袋で、原因はよくわかっていません。 炭酸ガスレーザーで小さな穴を開け、内容物を押し出せばきれいに取れます。
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ホクロ・イボの治療紹介
各治療法のページにて施術フローもご覧頂けます。
ホクロ・イボ用レーザー
ほくろの治療では、メスでの外科的な除去を行うこともありますが、炭酸ガスレーザーならば短時間かつ、術後の患部も切除・縫合よりも傷痕を自然に仕上げることができます。
シミ用レーザー