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日傘の選び方 最強まとめ その4 ・・・で、結局、どの日傘買ったの??

さて、長く引っ張っていた、日傘シリーズも今回で最終回になります。

日傘にも寿命があったって、ご存知ですか?

コーティング加工のものは、寿命があり、2-3年と言われています。

素材そのものがUVカット、遮光の性質を持っているものは、穴が開いたりしなければ効果は永久に保たれるそうです。

ちなみに、今まで私が使っていた、永久遮光を謳っている日傘ですが、よく見たら穴が開いており、その針孔のような小さい穴から強烈な日差しが入り込んでおりました😱😱

折りたたみ傘はどうしても、骨が折れる部分で生地に負担がかかるので、穴が開きやすく、もともと永久的と言われていても、結局は永久にはならないと、気づきました⚠

 

・・・ということで、

遮光率、UVカット率も両方明記してあって、

しかも100%(結果的には100%を選びましたが、99.99%でもよいかも)

を前提として、

優先順位としては持ち運びやすさを第一とし、折りたたみで。

どうせそのうち穴が開くから永久には特にこだわらず、

出来るだけ小さくて軽くて、

外側のデザインにはこだわらず、

内側は黒で

・・・という訳で、『美白日傘』なるものにいたしました😘

気になった方は、美白日傘で検索すると出てきますよ~

 

以前のロサブランのものの約半分の値段🤯

デザインは超超シンプルで、男性でも使えます🤪

おしゃれさは微塵もないですが、何しろ軽くて薄い😊

 

おしゃれさより、疲れないことを優先してしまった・・・

こうやって年を取っていくんですね・・・

日傘の選び方 最強まとめ その3 傘の色は何がいい?

日傘シリーズの続き、今回は

『傘の色は何色がいいか?』

について🤓

 

太陽光線は上からだけでなく、📈照り返し📈も考慮しなくてはなりません。

パラボーラアンテナみたいな形をしているので、カサの内側で乱反射して顔に集中しがちです。

反射しないように、『内側は黒』‼いものを選びましょう。

(黒は紫外線を吸収します)

 

ときどき、内側がシルバーのものを見かけますが、余計に照り返しを反射して顔に集めてしまうのでよくないそうです🤪🤪

実は私も、昔買った、やっすい遮光傘、内側シルバーでした😱😱

 

外側の色は、色だけの効果でいうと、

黒に近い色のほうが紫外線透過率が低いのでよいようです。

紫外線透過率 黒 1.67%

白 19.37%

ただ黒は吸収するので傘自体が熱くなります。また暑苦しい印象を与えます。

白っぽい色や反射コーティングされているものは熱くなりにくいでしょうが、周囲に反射させて迷惑かもしれません。

 

外側の色は、生地自体のUV、遮光加工がしっかりしていれば色は何でもよいようです‼

 

いずれにしても、⚠日傘だけでは万全の対策にはなりません⚠

照り返しもブロックするためには、日焼け止めを塗るなり、サングラス、マスク、フェイスカバー、ネックカバーなどでブロックする必要があります。

例の写真。

日傘の選び方 最強まとめ その2 遮光率99%と99.99%と100%は違うのか?

先週に引き続き、『日傘を選ぶ際の注意点』をご紹介します🤓

 

遮光率は、日本インテリアファブリックス協会の基準では

99.99%以上           遮光1級

99.99%未満~99.80%以上  遮光2級

99.80%未満~99.40%以上  遮光3級

99.40%未満           遮光性なし

と、等級が定められています。

 

また、日本洋傘振興協会の基準では

99.99%以上を遮光1級傘

99.00%以上を遮光傘

と定めているようで、99.00%以上なら遮光傘を名乗ってもよいようです。

 

上の遮光カーテンなどの基準では遮光性なしになっているレベルのものでも、傘になると遮光?とずいぶん基準が甘くなっています。

メーカーによって、どちらの基準を使っているかは様々でした。

よく遮光率99%以上、という表記を見かけますが、自信があったら小数点以下をあえて書きそうなものですが・・・

より大事を取るなら、99の小数点以下にこだわってもよいでしょう。

 

また、遮光率99.99%と100%はどうなのでしょうか。

生地の時点では100%だったかもしれませんが、カサに加工すると、針穴やデザインなどから遮光率は低下している可能性があるそうです🤫

100%を謳っているものは、100%の生地を使ってはいますが、カサになったときに

100%を維持していないかもしれないそうです。

先程の基準を見ると、100%という基準はもともとなく、測定時に100%と出ることはあるようですが、99.99と100は区別していないようです。

メーカーによって100や完全と、強調しているところもあれば、基準通り99.99%と表示していることもあるそうです。

 

私なりの結論としては、

99.99か100かはそれほど気にしなくていいのかな、と思います😊