ウズベキスタン旅行記① 総集編
お休みをいただきまして、ウズベキスタンに行ってきました~
ウズベキスタンといっても、皆さんピンとこないと思いますが、
中央アジア(これもピンとこない)に位置し、かつてシルクロードの宝石と呼ばれ、
見どころは💙美しい青のイスラム建築💙です。
成田から直行便は週に1-2回ありますが、日程が合わないとソウル仁川経由となり、仁川から7時間くらいかかります。
19世紀ころから1991年にソ連の解体に伴い独立まで、ソ連の一部として70年くらい過ごしたため、
今でも表記はロシア語、ロシアの文化が多く残っています。
○○○スタン、というとイメージとして治安悪くない?とよく聞かれますが、治安は比較的よく、
若い人が多い(人口はツリガネ型!)、観光地では英語が話せる人が多く、親切勤勉で、過ごしやすい💙
そして何より物価が安い‼‼
(例:お腹いっぱい食べても一人1000円しない。。観光客向けの店だと少し高くて夕飯一人2000円くらい。
タクシー(ロシア版Uberが安い)も数百円)
しかも明朗会計。両替はどこでやっても同じ料金で、私が滞在していた1週間の間にレートは変わらず、
誰も騙したり、ぼったくりもなし‼‼
食事は、野菜、果物、肉が新鮮でおいしい(海がないので魚はあまりない)。
主食はナンみたいなパンですが、プロフ(いわゆるピラフ)も国民食で米が食べれるので飽きが来ない。
左上:串焼きのラムや牛がおいしい 右上:お茶文化、食事時はお茶で。種類も豊富
左下:ナンとプロフ、サラダなど野菜を組み合わせる 右下:プロフは大鍋で作る方がおいしい
この時期の気候は、昼夜の寒暖差が大きいですが、日本とほぼ同じ。
首都タシケントに入り→サマルカンド→ブハラ→ヒヴァ(今回は行かず)と巡るのが王道コース。
間の移動は高速鉄道で2時間ちょっとくらい。詳細は続きで。
ただ、同じような青のイスラム建築を見過ぎて、最後はどれに行って、どれに行ってないのかわからなくなる。
自分で撮った写真もどれがどれだったがわからない。
まあ、要するに、こういった感じです💙
もう1回行きたいというほどではないですが、イスラム建築や食器、布製品が好きな方にはオススメです💙
左上:アドラス(イカット)という国民的柄 右上:イスラム建築で使われているタイル
左中:陶芸も有名、だいたい1000円くらい 右中:スザニ、これは美術館なので刺繡が細かい
左下:ソ連時代の古い食器のデザイン 右下:クリスマスのオーナメント、手書きと透かしが細かい
このような伝統工芸がたくさんあって、たくさん買ってきました💙