ニセコは外国でした。 パークハイアットニセコ宿泊記
小柳先生に続き、わたしも初めてニセコにスキーに行ってきました。
私のニセコへの関心は、後輩のチャラい美容外科医😆のインスタでの
『ニセコは港区でした。』という、つぶやきから。
それならば死ぬまでにぜひとも確認しなくては❗
ホテルは後輩にならって、✨パークハイアットニセコ✨
予約時は全額前払いでキャンセルできないので、手震えました・・・
これは自分が死んだとき以外は行くしかないな。
パークハイアットニセコはハナゾノにあり、ヒラフ、いわゆるニセコの賑わいから車で20分ほど離れており、静か。
その代わり、行くのが大変。
新千歳空港からホテルまでのシャトルバスもあるのですが、飛行機の時間に合ったものがない。
乗り合いのシャトルバスはハナゾノまで行かず、ヒラフから乗り換えが必要。
結局、自力でタクシーなどを手配が必要だが高い。
私はnear me(乗り合いor定額タクシーみたいなもの)が成立したのでかなり安くいけました😌
部屋は夏に下見で泊まった時に吟味して、マウンテンビュースイート ツイン に。
81㎡の贅沢な広さ、床から天井まで全面パノラマウィンドウからは山々やスキー場が望めるのが素晴らしい✨
今回10何年振りのスキーで、どの位出来るのか、最近のスキー場事情も分からず、浦島太郎状態でしたが、
結果、スキーはまだまだ出来ました😁
この年になると、怪我なく無事帰れるか、が第一目標。
心配していた筋肉痛もほぼなく、3日続けてやることができました。
まだ出来ることが増えると自信になります😌
今回驚いたのが、スキーバレー✨
パークハイアット内のレンタルショップは、最新最高機種を揃え、スキーからスノボでも、期間中何度も乗り換えOK。
スキー板は入り口に脱ぎ捨てたらスタッフがロッカーまで運んでくれ、もちろん出してもくれる。
ロッカーの中は乾燥が付いていて、ブーツもカラカラ。
今ってこんなになってるの⁉
3日で42000円なり。
数百メートルを自分で担いで運べるなら、隣のレンタルショップの方が安いですが、毎回入り口からロッカーまで自分で板を運ぶかどうか。
この時期のニセコは、毎日曇って雪が降っているらしく(よって景色は望めない)、それゆえの極上パウダースノーなのでしょうが、
私が行った時は晴れで3月並みの気温。羊蹄山が良く見えました(普段冬は見えないことが多い)。なので雪質は極上ではなかったかも。
今回スノボにも初挑戦❗プライベートレッスンを受けたのですが、出来るようになる気がしない。
大腿四頭筋が限界で、お姉さんとずっと手をつないでいた(無理やり掴んでいた)。
サーフィンの経験は生かされず。
さて、噂されていた、スキー場のラーメン5000円はありませんでした😜
プレートランチ2500円ピザ2000円ビール中1000円、カレーやラーメン2500円コーヒー800円
と、まあ普通の観光地価格でしょ?
そして、ホテルにもスキー場にも、日本人は本当にいなかった。
日本人を探そうと思ったらウォーリーを探せ状態。自分達以外に1日1-2組見る程度。
正月や連休はもう少しいるそうです。
食事はほとんどホテルでしたが、1日だけヒラフに行ってみました。
ここは一番ニセコで賑わっているところ。ここもすれ違った日本人は1組のみ。
ただ酔っぱらって大声出してる外国人や買い食いしてる人、コンビニで買いこんで帰る外国人など多く、港区ではなかった印象。
他にも高級ホテルはありますが、
✨パークハイアットの中は、圧倒的スケールとラグジュアリー感でした✨
スタッフは、ホテルの中もレストランもはほぼ外国人。日本語が話せる外国人スタッフもいますが、細かいニュアンスが伝わらない・・・
日本なのにほぼ英語で話すことになり、海外旅行に行ったよう。
スキー場の案内地図も英語で分かりづらい・・・
ということで、『ニセコは外国でした。』
でも港区はパークハイアットの中だけかな。
お土産に買った木彫りのスキーくま🐻41800円が飛ぶように売れてました。