小柳院長ブログ
小柳院長ブログ トップ

1泊2日で行くスキー にわか評論家 笑

昨年から始めたこと

ピアノとスキー

ピアノは優しい先生のおかげで細々とですがつづいております

スキーは冬限定。まさに今じゃん❄️

何が何でも行かないといっこうに滑れるようにならないので、とにかく暇を見つけて行っております

しかも仕事上、行けても1泊2日が限界

疲れずに心地よく過ごせるスキーリゾートを探して行っております✊

 

今シーズン行ったスキーリゾート⛷

(あいうえお順)

❶赤倉観光ホテル

とっても良いです!

❷インターコンチネンタル安比高原

とても良いです。ただし遠いよ😅

❸軽井沢プリンスホテルウェスト

とても良いです。アクセスも超いいです。

❹NASPAニューオータニ

だいぶ年季の入った感じです。アクセスは超いいです。

 

わたくしは50歳のどビギナーなので、雪質とか滑りやすさとか、よくわかりません😅

あくまで上記はリゾート地としての感想だけですので〜😙悪しからず

 

今日は上記のうち❷の、ANAインターコンチネンタル安比高原のこと書きます。

 

安比高原は岩手県

あの大谷翔平😍選手を産み育てた地です⚾️

そしてNYタイムズが選ぶ「今年行くべき世界の旅行先」2位は盛岡市

わたくし、初めて行きました。

東京駅を6時台の新幹線🚄に乗って2時間で盛岡駅へ。近い!

その後は、県営バスに50分ほど揺られ目的地に10時前に到着。スムーズ!

ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートは、去年の5月から本格開業した新しいホテル。

はい、おしゃれでキレイです✨

動画は八幡平ドラゴンアイのオブジェね

IMG_0266

着くなりシャンパンでお出迎え🥂

わたくしのCHANELCHANELは非ソフィスティケートですね〜🤣お気になさらず〜笑

 

気を取り直して、早速スキー

先生に文字通り手取り足取りご指導いただき、きゃーきゃー言いながら滑り

お昼休憩でホテルに帰ればアフタヌーンティー💛 優雅〜😚

午後からも一生懸命レッスンを受け

夕方はおつまみタイム🥃

がぶ飲み😆

お夕飯は和食も洋食もおいしかったです🍷

夜は雪見風呂に入りぐっすり〜😴

朝はきれいな風景に起こされ😀

動画も見て!

FullSizeRender

さて翌朝

朝食もかわいい💕

その後は、ふたたび猛吹雪の中でスキー練習

夕方まで遊んで、お風呂入って

ふたたび飲んで

さらに新幹線でも飲んで

先生に教わったスキーのことを全部忘れて帰りました🤣🤣🤣

 

 

メディア露出3件の報告!

取材記事2つと、ひさびさのYouTubeを紹介させてください!

ぜひご覧ください‍🙇‍♀️

 

❶くちびるケアについての取材記事です

ESSE3月号

❷ハンドケアについての取材記事

https://www.festaria.jp/journal/column/535

 

❸ひさびさにYouTubeつくりました!

「飲む日焼け止め」についてです

https://youtu.be/gUpzwJxcx7s

右の写真は、スキーウエアのわたくしです!

 

YouTubeのチャンネル登録 お願いします‍!!

https://youtube.com/@ericokoyanagi4048

 

 

年始読書③ 美術館で出会った小説

昨年の12月の終わりのこと

丸の内の「三菱一号館美術館」に行きました。

 

Félix Vallotton – NOIR ET BLANC

『ヴァロットン 黒と白』 展

を観に行ったのです。

赤煉瓦の素敵な美術館ですよね〜。

なんで、今まで訪れる機会がなかったんだろ。

看板の柱も素敵、、

さて

ヴァロットンは、19世紀末にパリで活躍した画家で、木版画で高く評価されたの。

版画だから「白と黒」展なのですね。

三菱一号館美術館が、ヴァロットンの圧倒的なコレクターなの。すごうぃ〜💛

恥ずかしながら、正直まったく知らない画家だったのだけど、

この展覧会で、ほんとに好きになっちゃった!

かわいいけど、風刺画なの。

戦争や

デモ行進

そして男女の怪しい雰囲気を表現した作品シリーズ「アンティミテ(Intimités)」がなんともグッときてしまい

思わず売店でTシャツまで買っちゃった。

さらに〜売店で悩んだのが、

なんとヴァロットンが挿し絵を描いた小説があるというの。

それが、ジュール・ルナール『にんじん』

うううう

これは買いたい、、、

けど〜

なんと1976年の初版のまま重刷に重刷を重ねており、活字がちっちゃくて潰れてる。

さすが岩波書店様…..

 

でも、読んでみたい。。。

 

そしたら発見!

じゃじゃ〜ん

新潮文庫『にんじん』

平成26年の新訳版をゲット😆

活字もスッキリ!翻訳も読みやすい!

もちろん挿絵はヴァロットン。表紙のかわいいイラストにも、FVの署名。

にんじん🥕っていうタイトルもかわいい(じつは私、にんじん食べるの嫌いだけど、、笑)

おフランス🇫🇷の小説です!

てことは内容もかわいいのかな〜と思いきや

.

.

.

想像を裏切る!?😅びっくりする短編集でした〜〜

恥ずかしながら、『にんじん』がどういう作品かも知らずに手にしたの。

まったく想像とは違った

けど引き込まれる〜〜

 

にんじんは主人公の少年の「あだな」なの。

にんじん君の生活と心の中を描いた、ルナールの自伝的小説

プチネタバレすると、母親からの精神的虐待を描いたお話なのです

 

子供って、経験がないだけで、精神も知能も大人と一緒なのですよね。わたしも子供のときずーっと勝手なこと考えたり想像したりしてたし、にんじんがすごく愛おしくなる。

(わたしは両親に溺愛されましたが、それはそれで後に苦労があります😉)

とにかく、美術館で思いもかけずいい小説に出会ったというお話でした‼️