2016年11月06日(日) テーマ:ブログ
おすすめ、紅葉スポット!
今日はおすすめ紅葉スポットを紹介します
日光、霧降高原の山のレストランです
メディアに取り上げられることも多く、地元の人に聞いてもまず名前が挙がります。
観光バスや路線バスも乗り入れており、外国人観光客もたくさんいました。
着いたらまずレストランに直行し、waiting listに名前を。
50分待ち
(多い時には1時間半待ちとのこと)
その間に今回の見どころ、霧降ノ滝を見に行きます
山道を少し行くとこの景色
写真を撮って帰ったら、ちょうどレストランの順番が
(実際には30分くらいだったかも)
運よくテラス席に通され、紅葉を眺めながら、まずは昼間っからのビール
料理もおいしかったです
…しかし、一番の絶景は、実はレストラン2回のwaiting roomから
紅葉以外でも、四季折々楽しめるそうですよ
2016年11月03日(木) テーマ:私の好きな本
10% だけがHUMAN
「あなたの体は9割が細菌」
アランナ・コリン著
こちら、いかにもcatchyなタイトルでしょ。こういうの見ると、へそ曲がりなわたくしは「むむむっ。どうなのかしら」となるの。
ところが、ものすごく説得力のある内容に引き込まれ、ぐんぐん読んでしまいました
みなさんにも読んでみてほしい〜
以下わたくしの読書メモ
・ゲノム解析の結果に科学者もビックリ!
ヒトの遺伝子の数(=遺伝子がつくるタンパク質の数)はとっても少ないの。
なんとミジンコよりも少なく、線虫と同じくらいの21,000個しかない。
・こんな少なくて済んでるのは、ヒトが100兆個の微生物(細菌)ちゃんたちと共生しているから。
彼らの遺伝子は合計で440万個→→ヒトの遺伝子のシェアはたったの0.5%なんですと!
・
細菌ちゃんたちの大半は腸内に住んでて、とくに小腸出口と虫垂には、免疫系にかかわる子たちがたくさんいる、、、わたくし、幼少のころ、虫垂切除しちゃったよ〜。が〜〜ん
・深刻な感染症(悪い細菌がおこす)の大半は20世紀に抗生物質などにより撲滅されたけど、そのかわりに、21世紀に「アレルギー・自己免疫性疾患・消化器トラブル・心の病気・肥満」などが激増。
つまり
「21世紀病」のまん延は、ペニシリンに始まる“抗生物質(腸内細菌ちゃんたちも殺しちゃう)”の登場が起点なんじゃないか
うーーーん、もちろん抗生物質は多くの命を救っているの。
・もう一つ、現代の食品は美味しく加工されすぎていて腸内細菌ちゃんのエサになる食物繊維が足りないのも「21世紀病」の理由。
たっぷり摂りましょ〜〜
・腸内細菌4000種類の構成は、ヒトによってさまざま。
食べたものを吸収するか排出するかは、腸内細菌ちゃんたちの種類にかかっている。
ヒトは、腸内細菌が食べたものでできている。肥満するヒトには、肥満する腸内細菌が住んでいる。カロリー計算や運動だけのダイエットが続かないのは、このため。
・さらに帝王切開の増加も影響ありだと。 切って産むと赤ちゃんが最初に感染する細菌はお母さんの膣内の細菌ではない。これが後々まで赤ちゃんの腸に影響する。
切って産むなら事前に膣にガーゼ詰めて、産まれた直後の赤ちゃんにそのガーゼ擦り付けて、お母さんの膣内細菌を感染させる方法もあるとか!
・「母乳or粉ミルク」もとうぜん、赤ちゃんの腸内細菌の構成に影響、、、。
・3歳までの腸内には乳酸菌がたくさん。しかし大人の腸内には、、、
むかしの “偉い” 先生が言ったことには、注意が必要ね。検証大事。
・「脂肪と炭水化物は体に悪い」と決めつけるのも、時代遅れ。やっぱり
ね
はい、わたくし牛乳も大好きです。パンも「普通に」食べますよ。
それに対応できる腸内細菌ちゃんが居てくれるかどうかが問題なの。つまり腸内細菌によって「栄養の摂り過ぎ」の量はヒトそれぞれ、ってことなの。
・
うんち移植 ドナーになれる人は、うんち長者も夢じゃないわね
とても興味深かったなぁ。
つい宿題そっちのけで、読んでしまった。
わたくしの中の100兆個の仲間たちが、
「よく、ぼくたちのことを勉強してくれたね!」
喜んでいます。。。きっと、、、
はい、細菌ちゃんたちのせいにせず、これから宿題もやりま〜す!
ちなみに、今朝炊いた栗ごはん
もちろん もち麦 5割!
2016年10月28日(金) テーマ:トラベル
生薬・ハーブ三昧の出張 ♪
ここど〜こだ?
ローマではないね
養命酒製造株式会社さんの古くからの商標です。
養命酒さんと言えば、アオハルクリニックでは、
“ うるる酢 ”
でおなじみですよね!
この度、長野県駒ヶ根の養命酒工場にお招きいただきました
中央アルプスの麓、標高800mの大自然の中にあるの。なんと敷地面積36万㎡。
きれいな水と空気が大事ですものね。
養命酒は14種類の生薬からできています。↓その貯蔵庫なども見学。
色んな生薬の展示コーナー
14種類のうち、一つだけ植物ではない材料があるの。「マムシ」さん↓
美味しい養命酒だけど、元を見ちゃうと、キャッ
森はそろそろ紅葉も
工場見学後、養命酒や、ハーブ酒、高麗人参等のお酒もいただき、トロ〜ン、、、
さらに清々しいお天気のもと、大自然に抱かれ、至福〜
写真↓で飲んでるのはその名も「至福茶」。カラダに良さそうな生姜・木の実などのブレンド茶でした。
さて、駒ヶ根の工場を満喫したあとは、北諏訪へ
養命酒さん経営のレストラン「くらすわ」でお夕食会でした。
養命酒製造さんのブランド豚
信州十四豚(ジューシーポーク)をいただきました。抗生物質を使わずに育てられた超健康な豚さんなの。
しかも 養命酒さんオリジナルブレンドのやくぜんスープでいただきました!
最高
丸一日、薬草やハーブ三昧でした
養命酒は、400年以上の歴史があるんですって。いわば日本独自のお薬ですね。
健食が大好きなわたくしは、テンション上がりっぱなし
で、弾丸でしたが、とても楽しい出張となりました。
養命酒製造さんには、養命酒だけではなく、ハーブや薬草を使ったジュースやスープなどバラエティーに富んだ商品がたっくさんあります。ぜひ皆さまもチェックしてみてくださいね!
薬用養命酒は、薬局
で、
その他はオンラインショップで購入できますよ。
最後に、お部屋からの夕暮れの諏訪湖
養命酒製造株式会社の皆さま、ありがとうございました。