・そこに「TriPollar® RF」を組み合わせます。
「トライ(3つという意味)ポーラー(極)」の名の通り、
以前の「モノポーラ(一極)」や「バイポーラ(二極)」に続く【第 3 世代】テクノロジーです。
表層 (真皮) と深層 (皮下層) の両方を同時に、均一かつ「容積的に加熱」できる。これは臨床的にも組織病理学的にも証明されているの。
深い加熱により、コラーゲンとエラスチンの生成が促進されます。肌が引き締まり、滑らかになります。
2008年開院 東京・六本木の美容皮膚科・皮膚科 アオハルクリニック
2024年アオハルにすごいマシンがデビューします
カラオケじゃありません!
医療機関専用・美肌治療機
GENEO X ジェネオエックス
3本立ってるのは、マイクじゃない!
この3本のそれぞれから、
下記が発せられるのです。
❶「ESA」と「TriPollar トライポーラーRF」との組み合わせ
❷「OxyGeneo オキシジェネオ」
❸ 超音波
つまり、4 つのテクノロジーの強力な作用を提供できる!
わたくしも長いことこの業界におりますが、こんなすごいマシンはほんと初めてです。
惚れました。。。
説明しますね。
❶ ESA➕トライポーラーRF
・まず「ESA=ELECTRICAL SKIN ACTIVATION 」
これは、肌の深層を電気刺激して細胞の生成と再生に良い影響を与えてくれます。
コラーゲン線維の形成を促進し、皮膚の構造を引き締めて、よりハリのある若々しい肌をもたらすの。
・そこに「TriPollar® RF」を組み合わせます。
「トライ(3つという意味)ポーラー(極)」の名の通り、
以前の「モノポーラ(一極)」や「バイポーラ(二極)」に続く【第 3 世代】テクノロジーです。
表層 (真皮) と深層 (皮下層) の両方を同時に、均一かつ「容積的に加熱」できる。これは臨床的にも組織病理学的にも証明されているの。
深い加熱により、コラーゲンとエラスチンの生成が促進されます。肌が引き締まり、滑らかになります。
ということで、ESA を TriPollar RF と組み合わせて、肌の引き締めと輪郭形成において、優れた相乗効果が期待できるというわけです。
❷ オキシジェネオ
最先端のピーリングです。肌を優しく洗浄し角質を取り除いてくれます。
オキシ(酸素)の名の通り、皮膚に 酸素を供給します。それにより自然に肌が内側から潤うのです。
O2(酸素)を取り込ませるためには、まず、CO2 (二酸化炭素)が豊富な環境を作ります。
じつは人体は、二酸化炭素が足りていて初めて、すみずみまで酸素を行き渡らせることができるの(ボーア効果といいます)。
そして
❸ 超音波技術
❶❷の施術の締めくくりとして、肌を優しく刺激してコンディションを整えます。
肌が滑らかになって浸透性が高まる。トリートメントに使用される有効成分が十分に吸収されるようになるのです。
この3ステップによって、お肌の悩みにトータルでアプローチすることができる。
かなりいい〜
わたくし、施術を提供する医師として、かなり惚れ込みました❤️
また、自身が施術されてみて「大好き」のひとことです。
ぜひ皆さまにもお試しいただきたいです!
やっぱりカラオケマシーンに見えるわね。。。
実際癒し系音楽🎵も流れます😉
昨日2月5日(月)
NHK『あさイチ』に出演しました。
多分5回目かな?でも〜、何度出ても緊張は変わらず〜😅
出番はほんの20分ほどでした(国会中継で番組自体が55分の短縮版)
間違いはお話しできないので、準備にたっくさん時間を使いました。
論文を読み返したり
NHKの皆さまとお打合せを重ねたり
テキトーなことを言わずに放送を終えられて、ほっとしました😆
そして今回、ついに!
MCの博多華丸・大吉さんと写真撮っていただきました✌️
おふたりのとっさのコメントは観ているだけでも本当に楽しいですが、
じつは、生放送の修羅場で、不慣れなゲストにうまーくつっこんでくださったり、笑いにかえたりして、懸命に支えてくださってるんです。
でもそんな必死さは微塵も見せない。
改めて、熱烈ファンになります。
そして、アナウンサーの鈴木奈穂子さん、安倍みちこさん、
さらにゲストとしてご一緒いただいた美容エディターの伊熊奈美さんとも記念撮影
良い記念😆
私がお話したことは、「顔がたるむメカニズム」と「表情筋」のこと、そして「スキンケア」についてです。
海外の研究論文から引用して
【上顎骨と下顎骨も、加齢とともに骨密度が減少するが、その減少は腰椎よりも早く始まる】
【上顎骨や目の周りの骨は、骨密度が減るだけでなく、収縮する】
つまり、土台となる骨の縮小がたるみの原因なの、と解説しました。
顔面骨は2024年現在は、鍛え直したり、骨密度を戻したりはできないの。
なので、とにかく表情筋をしっかり使って、たるみを予防するしかない。
てことで、ベロだし体操を実演しまして🤭
きれいなフェイスライン維持や二重アゴ予防のために「広頚筋」ストレッチと「舌骨上筋群」意識をアピール
そして、、、
女性は40代後半から皮脂の分泌が減るため基礎化粧品の使い方も変わります。
化粧水の量はそのままで、さらに乳液の量を増やしたりクリームを使うとよいことなどを、お話しました。
うまく伝わってるといいな〜🤓
===
お話は変わりまして、
大塚製薬 女性の健康推進プロジェクトのYouTubeの「小柳衣吏子編」ができました。
これがなんと、全13回の大シリーズです!
1本数分です。
毎週アップされますので、
チャンネル登録をお願いします🙇🙇
↓↓↓
https://youtu.be/tz0s53zN60k?si=2DYEnAxQP-ga8pSg
↑
このイラスト、わたくし、、、より細面ですね
===
NHKの楽屋
自分写真撮りまくり🤣🤣
ナマ放送終わり
さあ、NHKからアオハルへ出勤よ🤓
顔の老化はどうやって起きるか?
皮膚だけでなく、その下の脂肪・筋肉・骨など、それぞれの組織の老化が複合して起きるのです。
つまり「皮膚だけが年を取って、たるむ」という単純な話ではないの。とっても多因子の、複雑な絡みの結果なのです。
わたくしは皮膚科専門医で、「皮膚科学」をかれこれ25年以上勉強しております。で、いっつも『顔面』のアンチエイジングを考えている。
そして美容医療にも20年以上携わり、顔の筋肉である『表情筋』についても、おなじく毎日考えております。
自称・顔筋女医です😆😆
(YouTubeでもそう名乗っております)
ほんとうですよ。
診察室も、表情筋の図で満たしてます😆
これまで、日本の医師では珍しいほどかなり「顔筋」についてトレーニングを受けてきました。
顔面の筋肉を解剖するために、何度も海外に赴きました
(国内では、解剖の訓練ができるのは医学生くらいなんです)
おかげで私は、ヒトの皮膚の上から顔筋の様子が透けて見えるようになりました。。。透けて、というのは冗談ですが、
ご来院の皆さまのお顔立ちや皮膚の状態を通して、表情筋を観察することができる、たぶん数少ない美容皮膚科医なのです😄。
ですので、こういうこともできます。
◼️表情筋が過剰に動いて発達しすぎている部分には、ボトックスを注射してリラックスさせる。
(わたくしには顔筋が「見える」ので、やみくもに注射することはありません)
◼️表情筋の衰えを感じる部位には、予防のために顔のEMS(電気的筋肉刺激)を提案する。
そうそう、しっかり笑って特定の表情筋を自分で鍛えることも皆さまに推奨しております😊
.
ところで、わたくしは世界中の論文を読んでいますが、、、
わたしが大好きな顔面の筋肉についての老化研究報告論文は、あまり多くないの。
皮膚・顔面骨・顔面脂肪の老化研究報告は多数あるのに、、、
そんな中、今日いっぱい論文検索🔍したところ面白い論文があったので、みなさまに紹介します!
わたし本格的勉強は「紙」でやる派!
2021年のペーパー(論文)
たった32例の小さな研究論文ですが、これが超・面白かった!
表情を形成する顔筋(表情筋)が30以上あるうち、メジャーな9つの動きを、筋電図(sEMG)を用いて測定した。すごい😍
安静時ベースラインノイズと活動時シグナルを測り、さらにシグナル対ノイズ比を算出、、、、、、、
その結果
若年者(30歳未満)と高齢者(50歳以上)で!
測定結果に!
有意差は!
ほとんどなかった‼️
なんだそりゃー
と思いきや、例外があって、
大頬骨筋の活動は高齢者で低下し、
鼻根筋と皺眉筋は高齢者で活動が亢進する
つまり、、、
「年取ると、笑う力が弱まって、不愉快な表情をする力が強まる」
と、、🤓🤓
何となく経験上で分かってたけど、
こうやって測定データで可視化されると、納得ですよね〜🧐
だから!
眉間にボトックス注射して、
さらに口角を上げて毎日「笑う」トレーニングが、必要なのですよ!
🍎ここでお知らせです🍎
2月5日(月) NHK『あさイチ』に出演する予定です。
8時半ごろ数分間、スタジオ生放送で出ます。
(大きなニュースで飛ばされませんように。。。🙏)