第120回日本皮膚科学会総会
第120回日本皮膚科学会総会
@パシフィコ横浜+オンライン
6月10日(木)〜13日(日)の4日間、ハイブリッド方式で開催されました。
木曜日は父の命日で、家族で墓参でしたので
金曜日からオンラインで参加しました。
と言っても通常診療日だったので、診療が落ち着いてきた夕方に少しだけ😉
昨年は、オンライン学会というものに、みんな不慣れで、主催者側も数千人いる参加者も混乱しまくってましたが、今年は実にスムーズで助かりました🙏
そして土曜日は、矢沢ドクターに診療を任せて、午後からは横浜の会場に赴きました。
感染防止対策の会場セッティングと地方のドクターの不参加で風通しのいい環境で聴講できました。
オンラインは楽で本当にいいのだけど、やっぱりリアル聴講の方がすごく身になる感じは否めない🤓
皮膚科も、他の医学同様、超日進月歩なのです。
たとえば、
尋常性乾癬や、アトピー性皮膚炎などは、猛烈に病態解明と新治療開発が進んでいます!
とにかく取り残されないよう、知識をアップデート⤴️
わたくしは学会に積極的に参加するようにしています。研究最前線の先生方のお話に、いつも興奮する。
今回の学会で、最も心をうたれた。というか、勉強になったのは、
『皮膚科レジェンドのアーカイブ掘り出し』
レジェンド=医師歴50年級の5名の皮膚科医の先生方が、ご自身の臨床と研究の軌跡をご講演くださるというセッションなの。
ご研究内容の素晴らしさは言うに及びませんが、臨床医としての心構えや姿勢は襟を正して聴かなければならないことばかり
このセッションの後、なんだかすごく
「焦点が合った気分」
になりました。
友人たちと合流
新しい治療機器や医薬品の展示も真剣に見て回ります。
アオハルに導入したくなるような治療機器にも出会ってしまい、しばらく頭の中から離れなさそ〜😆
日曜日も丸一日、学会に参加。
すごく有意義な週末でした!
この状況下で、おもいきり勉強させていただけることに、感謝🙏
そして使命感🔥