食物繊維の学会があるのよ
日本食物繊維学会
という学会があります!
この学会が市民公開講座を開催。
なぜかわたくしに講演の機会をくださいました。
(わたくしは、この学会の会員ではないのです)
たくさんのお客さまがお集まりになって、緊張〜
風邪気味だったのですが、講演中は咳もピタッと止まる😄
タイトル「まいにちの美肌習慣」
老化にはさまざまな原因と過程があるんですが、
今回はそのひとつ「糖化」だけにフォーカスしてみたの。
みなさんはよくご存知。
糖化とは、いわば「タンパク質の焦げ」ですよね。
糖はエネルギー源なんだけど、摂りすぎると当然あまります。
そやつらが、大事なタンパク質に、悪さをするの。。
わたくしたちのカラダの15〜20%がタンパク質。
そのタンパク質の25%くらいがコラーゲン。
言いかえると、コラーゲンは、お肌の70%を占めており、骨の50%を占めてるの。
(骨のカルシウムは、コラーゲンの上に乗ってる「殻」なの)
だから、コラーゲンを糖化させない生活を意識しないといけないの!
「タンパク質を焦がすな〜」だとなんだかモチベーション上がらないけど、
「コラーゲンを焦がすな〜〜」だと、イメージしやすいですよね!
糖をあまらせるな。つまり、食後の高血糖や、高血糖の持続を防ぐ。
糖化に直結するからです。
そこで、「低GI食品」や、日ごろの運動がキーになるの。
「低GI」と言えば、水溶性食物繊維が豊富な大麦食品が経済的。
アオハルクリニックではさらに、イヌリンやグアー豆のファイバーサプリメントも提案しています。
食物繊維は、腸内細菌のエサ。
腸内環境にも好影響です。
、、、市民講演では、こんなお話をしました。
わたくしの講演は、おふたりの大学教授のご講演の間だったの〜〜💦
最初が、写真向かって左の大妻女子大学・家政学部教授 青江誠一郎先生
2番めがわたくしで
最後に、右側の京都府立医大・代謝内分泌内科教授の福井道明先生
記念撮影でもわたくしが真ん中〜😅✌
緊張したけど、大変勉強になりました。
アオハルに知識を持ち帰ります🤗