2017年08月14日(月) テーマ:美食同源!
夏休みに若葉ちゃんとの出会い
お盆休み
福岡へ帰省
ドライブ〜 プップ〜〜〜
げっ
福岡市から外へ向かう主要幹線道路は、どれも猛烈な渋滞、、、
逃れ逃れて、、、
福岡と佐賀の県境の峠道をくねくねと越えて、、、
辿り着いたのは、超のどかな農村
@佐賀富士町
そこの名店でお昼をいただくことができました。
さて、これ、な〜んだ?
答:そばの芽
ウェルエイジングおたくのわたくしが、愛してやまない「スプラウト」です!
そばの芽サラダ
そして、もりそば
そう、こちらはお蕎麦屋さん「木漏れ陽」
友田農園さんの直営。
この地域の在来種「北山(ほくざん)そば」
を提供しているお店です。
そばの芽を食用にするまでには、相当の年月がかかったとのこと
こちらもお店のオリジナル
そば粉100%のガレット
山あいの小さな集落の奥にあるお店ですが、大行列。
30分ほどお待ちしたあと
「次の方、相席でよければどうぞ」
「はいもちろん」
通された大テーブルでは、1人のご老人が、お知り合いとおぼしきご家族を接待していました。
そのご老人こそ、こちらのお店のご主人
友田泰彦さん 90歳
卒寿とは思えない肌の美しさ
とくに、シミがほとんどない、、、
そして、お話も、ご動作も、お元気そのもの。
思わず「お肌がおキレイですね!」と話しかけてしまいました。。。
友田さんは、この地域の農協の元・組合長さん。
レタスなど地元の農業を発展させた功労者。
組合時代から、「北山そば」の種が絶滅しないようにと保存に取り組んでおられたそうですが、
なんと70歳から蕎麦打ちに取り組み始めた。
あわせて「そばの芽」の食
用研究も開始。
用研究も開始。
これで、北山そば栽培が盛んになったというのです。すごい!
ってことは、、、
わたくしの妄想は、貴重な地そばの復活ストーリーよりも、この疑問へまっしぐら
お仕事で紫外線をたくさん浴びてこられたはずなのに、なぜこんなにお肌がキレイなの???
ひょっとして「そばの芽」が鍵?
わたくし常々、ブロッコリースプラウトとかカイワレとか豆苗とか、積極的にいただくようにしてきましたが、
これから、もっと食べよう!と思いました〜
(注意:そばの芽と美肌に関する学術的研究は、いまのところ一切ありませんので、これはわたくしの妄想です!)
ちなみに冒頭の写真
わたくしが手に持っていたのは、ご主人が開発した「そばの芽栽培キット」。
発芽して2日目。
あと5日くらいでサラダ用に成長します。
80歳で商標登録なさった。お店で売ってます。
偶然行ったお店で美味しいおそばを食べ、
偶然、偉大なご主人とお話できて、
おみやげまで頂いてしまった。
すごいパワーを、わけていただいちゃいました
よし、がんばって佐賀の旅路をエンジョイしよ〜〜
【続く】