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白髪は抜いちゃいけないかも!〜抗加齢医学会①〜

この週末は、

第17回 
日本抗加齢医学会総会
@東京国際フォーラム
でした。

かなり印象的な講演が多かった!
レポートせずにいられません!
まずは、最近ご相談がとても多い
①髪の老化(薄毛)
(わたくし、とても驚いたお話でした)


【東京医科歯科大学・西村栄美先生】
歳をとると、髪が薄くなったり、白くなったりする。
これは、
毛包幹細胞色素幹細胞
元気がなくなるから。
そして枯渇していくから。
このメカニズムの元凶は
「17型コラーゲン」が減っていくこと。
(ここは西村先生が数年前から提唱しておられます)
そもそも毛包というのは、
生まれてから中高年になるまでに7〜8回、再生と退縮を繰り返します。
だいたい6-7年サイクルです。
その「生え変わり」のたびに、
毛包幹細胞たちは「複製ストレス」やら何やらでエイジングする。
毛包がミニチュア化していく。
それによって、薄毛になるのです。
(さて、ここからが衝撃なの)
西村先生は、
その「生え変わり」を人為的に行うだけでも、
毛包がエイジングしてしまうかも
とおっしゃるのです!
、、、要するに
「(白)髪を抜く」ことによって、毛包幹細胞がエイジングし、薄毛が進んでしまうかも!
ということなの!!
白髪を抜き続けると、その白髪すら生えなくなって、薄毛になっちゃうかもしれないの〜〜ガーン!?
マズイ!!
負のスパイラルじゃん。
わたくし、髪の量がとっても多いものですから、
白髪を見つけたら「躊躇なく・惜しみなく」抜き続けてきました。
もうやめておこ〜っとチュー
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おまけ 
今回、学会会場で撮った唯一の写真
{AE08CE4E-B61E-45E2-BC3B-2E35BC784D96}

学会会場で佐藤先生とお会いしたのでパシャカメラ 


いつも佐藤先生は色々とご指導くださる大先輩ですが、本当に見た目がお若い!!


あああ
17型コラーゲンを補給する治療か、
幹細胞を移植する治療が
早く実現しないかしら〜〜えー