2016年08月09日(火) テーマ:美容皮膚科アオハルクリニック治療
ニキビをあなどらないで!って書くだけでも暑苦しい
ニキビは慢性炎症性疾患です。
きちんと医療機関を受診し、治療を受けることが得策です。
化粧品やエステでどーにかなるんじゃない?と考える方が少なくないそうですが、どーにもなりません。
ニキビは、軽症でもお顔に瘢痕を残すケースもあり、その後のQOL(生活の質)を長きにわたり低下させかねません。
ニキビのお悩みもアオハルクリニックにお気軽にご相談ください
ニキビは、尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう アクネとも言います)といい、
今年、尋常性痤瘡治療ガイドラインの改訂版が日本皮膚科学会より公表されました。
ガイドラインとは、、、わたくし達医師が、患者さんを治療する際の標準にするものです。
ニキビガイドラインの初版は、2008年に作成されました。
それまでニキビは、ただの生理現象としてかたづけられ、医療機関を受診する人はわずかでした。日本でも徐々に健康や美容に関心が高まる中、ガイドラインが作成され、ニキビ治療の啓蒙がなされてきました。
さらにニキビの病態もより詳細に解明され、国内でも新しい薬が登場し、治療の手段も増えました。
そこで今回の改訂版が出されたのです。というくらいに世界中で最先端の研究が続いているくらいなのです。
ニキビをちょいちょいと治せると思ったら大間違いです!
最先端の治療が受けられる医院を頼ってください。
最先端、最先端と、、、
勉強し続けないとね
週末は、
日本美容皮膚科学会総会・学術大会
参加しました。
虎の門病院の皮膚科部長 林 伸和先生 会頭のもと、日本全国から1,300人近い医師が集まりました。@京王プラザホテル
いや〜暑い夏の1日を、ホテルのバンケットルームで過ごし、完全に冷房病です
頭痛と背部痛とだるさでぐったり。
今日もエステティシャンのMPちゃんのエンダモロジーに助けられました。