Aging is a disease 老化は病である
9月の週末は、学会ばっかり〜
25日(金)〜27日(土)の3日間は
日本抗加齢医学会総会でした。
第20回記念大会です。パチパチ👏👏👏
6月に新潟の朱鷺メッセで開催予定でしたが、昨今の事情で延期となり、オンライン主体の学会になりました。
リアル会場は浜松町クレアタワーのコンベンションセンターに設けられました。
25日(金)は、診療の合間にオンラインで参加。
26日(土)は、会場に赴きました。
27日(日)はまた別の学会と重なった。その別のほうに参加😅
さて、浜松町クレアタワーは、JR浜松町駅の隣に数年前できた新しいビル。
学会の名札ぶら下げてる自撮り📷載せますね😆
毎年聴講するのが楽しみな近畿大学教授の山田秀和先生のご講演について少々シェアします!
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世界保健機関(WHO)は診断分類ICD (International Classification of Disease and Related Health Problems)を定めている。
ICDによって、「どういう状態が疾患であるか」を定義して、「それはどんな疾患であるか」を分類し、「その状態はどれだけ疾患が重いか」をステージングします。
そのICD、このたび、30年ぶりに新バージョン「11」が発表されました。
ICDは1900年に採択されて以来、大小の改訂を重ねてきたの。で、1990年の大改訂で第10版ICD-10になり、それが30年間、小改訂されながら使われてきた。
疾患の分子病態や病因の解明、治療など医学が急速に発展したことと、社会のIT化により、今回抜本的な大改訂が行われたの。
ICD-11で大注目されているのが「老化」の取り扱い。
再来年あたりの小改訂で、老化が疾患に分類されるのでは!?というの。
考えてみれば、ほとんど全ての疾患に至るプロセスが、老化(加齢)によって加速します。なのに今まで、ICDにはそのことが織り込まれてなかった。
それがこれからWHOによって
「老化は病気だ!」
と認定されると。
これってつまり、こういうこと
「加齢と老化は別」
「加齢しているからと言って、老化という病気にかかっているとは限らない」
「老化という病気をできるだけ防ぎながら、よりよく加齢するということが、医学的に可能である」
これは、、、今までアオハルがお客様とともに歩んできた「WELL AGINGウェルエイジングの王道」そのものです!
「老化は病気」だ、と考え方を変えれば、「病気なんだから、防げるはず!治せるはず!!」となりますよね。
生きていれば一秒ごとに「加齢」する。それは不可避なわけですが、「老化という病気」は不可避ではない。
病気を防ぎ、病気にかかってしまったなら治療すればよい。
これすなわち、「よりよく年齢を重ねる」こと。
世界がアオハルクリニックに追いついてきた〜🤣🤣🤣
すでに海外の製薬会社さんや国内外の研究機関さんでは、「老化を予防するワクチン」や「老化細胞除去薬(Senolytics)」が開発されています。
もちろん今はコロナ問題が先決であるため、研究室の金庫の中で、日の目を浴びるのを今かいまかと待っている段階。
これって、メルモちゃんのキャンディー🍬!?ぜひアオハルのお客様とご一緒に、体験したいわ〜🤩
メルモちゃんを知ってる時点で、「加齢」は進んでるわよね😆 でも「老化」とは別よ!