小柳院長ブログ トップ > 美食同源! > 「心」でいただく精進料理、そしてケトン食

「心」でいただく精進料理、そしてケトン食

「お精進料理」召し上がったことありますか〜☺️?

先日、とってもおいしいお精進をいただきました🙏

@港区愛宕の醍醐さん 1950年創業

わたくし、ものすごく食いしん坊なの

「お精進?ぜったい物足りないよね〜」

って高を括って、うかがったの

しかし、みごとに裏切られました😉

大満足❕

お野菜が見事なまでに大ご馳走になって供されました

美味しいだけでなく、予想外のおなかいっぱい

 

4代目野村社長おでまし

精進料理についてお話を聞いて、さらにしみじみ味わいました

精進料理と、コンビニのお野菜だけの惣菜との違い。

「動物を殺生してない」「肉や魚さえ使わなければ精進」

というわけではないの‼️

たとえば栗🌰ひとつ煮るにしても

何時間も手間ひまかけて、喜ぶ人の顔を思い浮かべ心朗らかに作る精進料理

いただく側も、作ってくれた方々と食べ物そのものに深く感謝しながらいただく🤲

 

もちろんわたくしは、コンビニの野菜お惣菜をいただくときにも感謝🙏いたします

品質が安定した食品を安全かつ安価に・全国津々浦々に・欠かすことなく供給し続けるためには

削れるコストは徹底的に削らざるをえないし、

添加物も必要

それは、わたくしだけでなく大人はみんなわかったうえで、日々お世話になっている

だからこそ、時には、スーパーナチュラルなお精進をいただきたくなるわけです

 

箸袋🥢がまた素敵で

五観の偈

・一つには功の多少を計り、彼の来処を量る

・二つには己が徳行の全欠を忖って、供に応ず

・三つには心を防ぎ、過を離るることは、貪等を宗とす

・四つには正に良薬を事とするは、形枯を療ぜんがためなり

・五つには成道のための故に、今この食を受く

 

自分が生きるために、動植物の尊い命を犠牲にしている。自分はその価値に値する生活をしているか?

そもそもこの飯食(はんじき)を受けるのは、それで命をつなぎ、何かを成し遂げるためではないのか?

反省しながら、感謝しながら、適量をいただく🙏

、、、、など書かれていて、

読みながら額に汗💦かいちゃいました

 

食べることにあぐらをかいてはいけないなぁ

まさに「あたりまえ」の反対、「有り・難い」なんだ

ってつくづく感じました

こちら醍醐さんには

かのスティーブ・ジョブズも通っていたの

今年に入ってから、ジェフ・ベゾス氏イーロン・マスク氏もいらしたんですって!

🌎やっぱり、こういう食事を大事にしている🤲

 

心でお食事

できました

イエイ😆 野村社長つきあわせてすみません

 

そしてこのブログを書きながらの本日の夕飯は、

ミシュラン三つ星シェフ江崎さんの

ケトン食弁当 (おいしいプラス)

かなりおいしい❣️

わたくし、ケトン食にも注目しているの

こちらについてもまた後日ご紹介します