2017年10月16日(月) テーマ:美容皮膚科アオハルクリニック治療
“ヒアル顔”防止は医者の務め
ヒアルロン酸注入
ただお注射すればよい、というものではありません
適確なポイント、深さ、
正しい量
解剖学の知識を総動員
手技も、たゆまざる訓練が必要です
もちろん、美意識も、、、
先日もトレーニング・セミナーに参加してきました。
講師の先生は、写真の男性
Dr.Tingsong Lim
マレーシアから
東北大に留学なさっていた先生
セミナーのタイトル
「Overfilled syndrome
〜ヒアルロン酸『入れすぎ』症候群〜」
ヒアルロン酸を過剰注入したがる人が増えている!注意が必要ということ
そう、俗に言う「ヒアル顔」阻止です!!
人種や国の違いで、元々の顔の形も、好まれる形も違うはずなのに、どうしても欧米型の“美”に合わせて注入したがる人が多い
だから、ヒアルロン酸を過剰に注入して、文字どおり「取って付けたような」ほっぺや顎になったり、お顔が一回り大きくなったりしたケースをみかけます
また、女性は顔を鏡で見る時、どうしても近づけて見がち!
局所のシワや凹みにこだわるあまり、全体を見ない
部分最適のために、全体バランスを崩すほどヒアルロン酸を注入している方もいらっしゃいます
やはり、わざわざイビツに見えるように注入したがる方には、私たち医師がアドバイスできないとですね
Lim先生はクアラルンプールでご開業され、アジアで広く活躍されているの
同じアジア人なので、ご講演の内容のほか、注入テクニックにもとても共感できました
アオハルクリニックでのヒアルロン酸注入の位置づけは、整形ではなく、あくまで美肌作りやウェルエイジングのための補助的治療手段
1度に少量ずつの注入がほとんどです
ヒアルロン酸注入に興味があるけど、ご不安な方も多いと思います
どうぞお気軽にアオハルクリニックにご相談ください