第63回読書ブログ 夏休み読書感想文
さて夏休みもあと1週間ですね。
いつもだったらヒグラシの鳴く声が聞こえるころなのに、今年はまだまだ猛暑で虫の音も違う感じですね🥵
さて、夏休みの終わりと言えば、宿題の読書感想文😅。
わたくし感想文は、毎年さいごまでやり残していた。
課題冊子「夏休みの友」は、7月20日ころ配布された瞬間にぜんぶやっちゃってましたが、
読書感想文(と日記)は8月最後の週にやる。というのがルーチンでした😆。
好きなモノを先に食べて、嫌いなのを残すタイプです。
そんな子ども🧒🏻時代を懐かしく思い、
芥川龍之介
をふたたび手に取ってみましたよ!
『蜘蛛の糸・杜子春』
短編10作品
わたしは「蜜柑」が一番好きです。
どの作品も、大人が読んでもなんかすごくぞわぞわしますよ!わたくしだけ?
ストーリーも覚えているようで覚えていない。
「杜子春」はよく覚えてました。わたし両親のことが心から好きで大切だったので、子どものころ読んだときも「そりゃ、そうするよな」と共感したの。
いま読むとちょっと説教くさいかな?笑
でもわれわれ大人こそ説教されることが必要なのかも
2冊目
原田マハさん
『リボルバー』
ゴッホとゴーギャンをモデルにした小説。
夏休みは香港アートの旅もしましたし、先般の都美術館でのゴッホ展にもガーンとやられたし、
今年の正月休みは、ゴーギャンをモデルにしたサマセット・モームの超名作『月と六ペンス』を読んだし。
ということで、読むことにした本作
感想は、、、
話が突拍子なさすぎると言うか、マハさんらしいひねりが少なかったかな〜🤔。
マハさんファンのわたくしの期待が前のめり過ぎたのかも🙏正直言って、、、な作品でしたが、
でもラストはさすが!鮮やかでした〜👏👏
ところでー
ブログをお読みくださってる皆さまにお尋ねがございます。
8月初旬に、「ご発送元不明」のおせんべいがアオハルに届きました。
ありがたいお心遣いをくださったのへどちら様か、どうぞお知らせください。よろしくお願いします。