深夜に号泣「朗読者」と「愛を読むひと」
秋の夜長
次は何を読もっかな〜とAmazonをさまよっていたら、
勝手に好きそうなものが画面に出てくるでしょ
わたしの生活はGAFAさんたちに完全支配されてますね😅
本を検索しているのに、、、prime videoの映画🎬をオススメされた
「愛を読むひと」
ケイト・ウィンスレットさん主演
そう、今はもう23時半
寝ることを最重視しているわたくしには、23時半と言えばもう「ど深夜」、、、ううう
しかし誘惑に負けて、つい観てしまったの
明日お仕事お休みということもあり😅
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観る
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深夜に、感動の大号泣〜😭😭😭
はい、そのままAmazonで
原作本も買ってしまいました〜😆🤚🏻
「朗読者 Der Vorleser」
ベルンハルト・シュリンク著
映画とは、またひと味違ってた
だから映画も本も両方楽しめた!
男女のことと戦争のことの2本柱のお話
映画は、若干エロティックで男女の心の機微に重点を置いてる感じだったけど、
原作本は、戦争について強く考えさせられるものだった。
著者のベルンハルト・シュリンクさんは、ドイツ🇩🇪の法学部の教授先生。
そうこのお話は、元ナチスの戦犯裁判が題材。連合国によるニュルンベルク裁判ではなく、戦後しばらく経ってからのドイツ国民自身による戦犯裁判。
(戦後日本🇯🇵では、戦犯裁判は連合国軍による東京裁判しかなかった)
いち国民に戦争責任を負わせるなんて無茶だよ!と思って読み始めたけど、、、そう思うことが戦争を許し、次の戦争を起こすことにつながる火種なんだなぁと
ハッとさせられ、、、
人間の奥底の残酷さ、集団になったときの人間心理の変貌の恐ろしさに戸惑いました。
そして、、、男女の心は、永遠のテーマね😉
小説でもまたまた泣きました😢
秋にぴったりの映画&小説でした!
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