2017年06月21日(水) テーマ:ブログ
コーヒーのお話 と ゴリラコーヒー
先日の東急ロイヤルクラブさまのセミナーで、コーヒーの健康効果についても少しお話しました。
その後、ご質問をいただきました。
Q.「インスタントコーヒーにもクロロゲン酸は入っていますか?」
「コーヒーの状態によるクロロゲン酸含有量の違い」。。。わたくし勉強不足で、その場できちんとお答えできませんでした。
ごめんなさい。
関連論文を調べて、結果をブログします。とお約束しました。
ちなみにクロロゲン酸はポリフェノールの一種。
抗酸化作用が認められている成分ですね。
美肌効果や血糖上昇抑制などについて、色々と研究報告されています。
さてご質問は「コーヒーの状態によるクロロゲン酸含有量の違い」でした。
コーヒーは、生豆を焙煎(roast)してつくられます。
煎る時間で、焙煎の程度が変わる。
浅煎り→中煎り(medium roast)
→深煎り(dark roast)
この過程で最も、クロロゲン酸の含有量に差がでるそうです。深煎りになるほどクロロゲン酸含有量は減少します。
さてインスタントコーヒーは、焙煎後に、豆を粉砕して、コーヒー液を抽出し、それを凍結乾燥(freeze dried)させたものなのだそうです。
その製造過程でも、クロロゲン酸は多少は減少するようです。
A.まとめると、
インスタントコーヒーにも、クロロゲン酸は含有されています。
ですがコーヒーは、加工されるたびに含有量は減少します。
クロロゲン酸が最大なのは生豆で、焙煎時間が長くなるほどが含有量は減少し、さらなる加工で減少。
あくまで目安ですがこんな感じ
レギュラーコーヒー:インスタントコーヒー:缶コーヒー=3:2:1
目安ですよ。そもそも豆の種類で含有量は異なりますし。
以上です!
大好きなコーヒーつながりで、、、
六本木ヒルズのウェストウォークに、NYのハイエンドコーヒーショップ
ゴリラコーヒーができたの!
カップもかわいい
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もちろんコーヒー美味しいし、食べ物もぐっとくるよ!
コーヒーシェイクも甘すぎなくって、気に入りました