2015年11月09日(月) テーマ:トラベル
京都 実相院 もみじ狩り
週末、京都へ行きました。
が、雨
岩倉 実相院へ。
そして、実相院は磨き上げられた床に映る紅葉も見どころ。
でも「床もみじ」の写真撮影はNGだからリーフレットを載せます。
一見退屈そうな昔の貴族の生活。でも生活空間自体が芸術だし、『侘び寂び』そのもの。
わたくしは、変化し続ける環境で、瞬時に多くの決断をしなければならない状況に身を置いているので、時にタイムスリップしたようなこういう場所に来ると、感動と同時になんだかとても寂しい気持ちにもなります。
わたくしの時間軸や感覚、豊かさの概念とは全く違った人たちがここには居たんでしょうね。
来週にはもみじ狩り客の観光バスで、この辺りもびっちり渋滞するそうです。
さあ、京都ではもちろんご馳走も頂きました
旬席 鈴江さんという東山の割烹料理屋さん
立派な丹波の松茸!
なんと私たちが頂く分が、鈴江で出される今年最後の松茸。ギリッギリセーフでした
なんという運のよさ
デザートは450年前の器で、2週間ムロで熟成させたゼリーのような柿を頂きました。